朗読パンダ第8回公演 2 tales × 4 feelings
2023年3月31日(金)~4月2日(日)
あうるすぽっと【豊島区立舞台芸術交流センター】

チケット発売日:2023年1月28日(土)

朗読パンダ第8回公演 2 tales × 4 feelings

日程

2023年3月31日(金)~4月2日(日)

会場

あうるすぽっと【豊島区立舞台芸術交流センター】
〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル2F
○東京メトロ 有楽町線 「東池袋駅」6・7出口より直結
○都電荒川線「東池袋四丁目駅」より徒歩2分
○JR他各線「池袋駅」(東口)より徒歩10分(池袋駅東口を出てグリーン大通りを直進)
池袋駅構内は広いため、ご利用出口によっては上記の所要時間では到着が困難な場合があります。お時間に余裕をもってお越しください。


タイムテーブル

3月31日(金) 14:00 チームW/19:00 チームB
4月1日(土)  14:00 チームB/19:00 チームW
4月2日(日)  12:00 チームW/17:00 チームB
※受付開始・開場は開演の45分前
※上演時間 約100分
※一部出演回が変則的なキャストがおりますので、チケットご購入の際はご注意ください。
※新型コロナウイルス感染拡大等の影響で公演内容を変更する場合がございます。ご来場直前に本サイトまたは公式Twitterをご確認ください。

チケット発売日

2023年1月28日(土)

チケット料金

全席指定席、税込、前売り・当日共
一般 5,000円
学生 4,500円(受付にて学生証をご提示ください)
※未就学児入場不可

チケットのご予約・お問い合わせ

○ J-Stage Navi j-stage-i.jp
Tel.03-6672-2421(平日12:00~18:00)
○ ローソンチケット(WEBのみ) l-tike.com 【Lコード:33391】

作品紹介

大塩竜也・作演出「OL三国志~曹操を育てた女」
経営難に直面する地方予備校・穴井塾では、理事長が引退を決意し、来年度用CMを考案した部署に理事長を譲ると宣言。鼻息の荒い総務部、怪しげな動きを見せる営業部を後目に、お笑い構成作家だった過去を隠し、ぐ~たら社員を貫く教材開発部・犬童夏七依だったが、偶然手にした不思議な鏡により、後に三国志の英雄・曹操となる少年・阿瞞と時空を超えて交信することに。阿瞞/曹操に高名な学者だと勘違いされつつ、曹操との論戦が夏七依の心に火を灯してゆく――人間にとって言葉とは? 時代を超えて接続する生アテレコ! 丁々発止のCMバトル! 乱世の奸雄とは一味違う「人間・曹操孟徳」! 豪華ゲストを迎え、新しい季節に一足踏み出したい全ての人に送る、新年度応援コメディ。

江戸川乱歩・原作/大塩竜也・脚色演出「3D VSR 黒蜥蜴」
宝石も美術品も、そして人間も。世界中の美しいものを集めんと暗躍する女賊・黒蜥蜴が次に狙うのは、大宝石商・岩瀬庄兵衛が所蔵する日本最大のダイヤモンド「エジプトの星」と、一人娘の早苗。その黒蜥蜴の前に立ちはだかるのは、日本一の名探偵・明智小五郎。東京・大阪さらには船上と、息つく間もなく二転三転する騙し合いの美しくも悲しい結末とは――池袋を愛した日本探偵小説の第一人者・江戸川乱歩の代表作が、原作の雰囲気に忠実な画・音響・朗読、そして立体的な演出で現在の池袋に甦る! 「朗読」パンダの名にし負う3D ヴィジュアル・サウンド・リーディングで、淫靡で猥雑で幻想的な乱歩ワールドをご堪能ください。


ゲスト出演(出演回順)


  • 東地宏樹
    3月31日 チームW/チームB

  • 竹内順子
    4月1日 チームB
    4月2日 チームW

  • 松本梨香
    4月1日 チームW
    4月2日 チームB



特別出演

  • 蝦名彩香
    3月31日 チームW/チームB



出演者(50音順)


  • 藍川きあら
    (チームW)

  • 青木素姫
    (チームB)

  • 浅井亨介
    (チームB)

  • 天瀬はつひ
    (チームW)

  • 石田彩
    (チームB)

  • 和泉ユウリ
    (チームW)

  • 稲森寿世
    (チームW)

  • 大場麗央奈
    (チームB)

  • 岡部涼音
    (チームW)

  • 尾髙大紀
    (チームW)

  • 加山雄一
    (チームW)

  • 北野真妃
    (チームB)

  • 小磯一斉
    (チームB)

  • 近藤隆幸
    (チームW)

  • 金野優樹
    (チームB)

  • 坂井宏充
    (チームB)

  • 鈴木智有
    (チームW)

  • 髙石あさ美
    (チームB)

  • 永井寛孝
    (チームB)

  • 中嶋海央
    (チームB)

  • 野田真理愛
    (チームW)

  • 蜂谷眞未
    (チームB)

  • 服部りのあ
    (チームB)

  • 文山勝友
    (チームW)

  • 松岡拓弥
    (チームW)

  • 丸山徹
    (チームB)

  • 三村優斗
    (チームB)

  • 宮田ともか
    (チームW)

  • 山岸治雄
    (チームW)

  • 山田瑞紀
    (チームW)

  • 大塩竜也
    (チームW/チームB)



スタッフ

脚本・演出・プロデュース:大塩竜也 演出助手:加山雄一 プロデュース補:髙石あさ美 舞台監督:今泉馨(P.P.P.) 音響:香田泉(零‘s Record) 照明:太田明希(Light Vision) 作画:鈴木佳 映像制作:高橋雅紀(Studio LUNCHBOX) スライドデザイン・映像オペレーション:小澤瑞季(P.P.P.) WEB制作:都筑雅史 スチール:白壁英晃 撮影コーディネート:丸山徹 撮影協力:山梨県市川三郷町 宣伝美術:小林秀行 制作:J-Stage Navi



協力

アニモプロデュース/イズファクトリー/イトーカンパニー/INSPIONエージェンシー/江古田のガールズ/M・M・P/えりオフィス/大沢事務所/尾木プロ THE NEXT/オフィス・ティービー/柿喰う客/キャナリープロダクション/劇団俳協/坂井水産/サンミュージックプロダクション/スターダストプロモーション/タイムリーオフィス/TWIN PLANET/TSUGUMI/テアトル・エコー/ハイブシックス/ポエプラス/りべりおんずしょーたいむ



感染症対策に関して

当団体では、公演開催時の政府及び劇場のガイドラインに従って感染症対策を行います。具体的な対応については状況を見据え随時公式Twitterにてお知らせして参ります。

朗読パンダは、
朗読で世界征服を目指しています。

朗読パンダとは
企画集団MSPがお送りする、朗読エンターテイメントです。
朗読をベースにしながら、アニメーション・映像などもふんだんに駆使した、見て楽しめる新ジャンルをお届けしています。
主宰の山本陽将、座付き作家の大塩竜也はテレビドラマのシナリオや漫画原作を手がける脚本家です。
両名の「演劇で食べられる」というコンセプトに共鳴した声優・俳優によるプロデュース形式の本公演のほか、月例の「役者と脚本家をつなぐワークショップ」開催しています。

公式ブログ  Twitter  Facebook  CoRich

◯お問い合わせ
朗読パンダ 制作部
mail:roudokupannda@gmail.com

山本陽将 × 大塩竜也
プロフィール

脚本・演出・プロデュース
山本陽将(本名:山本洋介) YOSUKE YAMAMOTO

生年月日:1981年9月4日
出身地:東京
資格:普通自動車第一種運転免許、
:中学校・高等学校教諭第一種免許 国語
twitter:yama943

【略歴】
私立高校の現役国語講師をしながら2005年に深大寺短編恋愛小説大賞にて佳作受賞。2008年にシナリオセンターにて脚本の勉強を始める。以後、活躍の場を脚本に広げ、ドラマ・映画・舞台と幅広く活動する。学校現場での教壇経験を活かした、声優・俳優向けのワークショップ講師としても評判も高い。2017年より日本シナリオ作家協会会員。

■舞台(朗読パンダ)
※朗読パンダ全公演の作・演出・プロデュースを担当。
2015年 第1回公演 朗読劇「アンティパストミスト」 下北沢亭(動員360人)
2015年 第2回公演 朗読劇「カヴォラータ」東長崎てあとるらぽう(動員550人)
2016年 第3回公演 朗読劇「サルティンボッカ」上野ストアハウス(動員560人)
2017年 第4回公演 「QUATTRO CLOVER」築地ブディストホール(動員1100人)
2017年 第5回公演 「Talking & Square」BIG TREE THEATER(動員1330人)

■舞台(外部活動)
2016年 明治座「SAKURA -JAPAN IN THE BOX-」構成協力
2017年 G-Rockets本公演「大奥 ~決別の夜明け~」脚本
(新宿・全労災ホール スペース・ゼロ)

■TV
2014年 TBS「はちみつキッチン」脚本協力
2014年 フジテレビ「世にも奇妙な物語’14秋の特別編 超短編「標識」」脚本
2014年 高知テレビ「オーバースカイ」脚本
2015年 BS-TBS「恋するチーズケーキ」脚本
2016年 スカパー!「弱虫ペダル」3話、6話脚本
2017年 スカパー!「弱虫ペダル Season2」3話、4話、9話、10話、12話脚本

■映画
2017年「流山三銃士」脚本
2019年「蜜蜂と遠雷」ストーリー協力
2020年「Ready? Set Go!」(つんく♂中2映画プロジェクト)脚本&プロデュース
2022年 映画監督デビュー予定

■漫画
2015年 月刊スピリッツ「最果てにサーカス」(全3巻)シナリオ協力

■ラジオ
2013年 ラジオ日本「天上から、グラビアアイドル」脚本
(第二回杉崎智介脚本賞『春』グランプリ受賞作品)
2017年 FMとやま 西村まさ彦のドラマチックな課外授業「ゆきどけのころに」脚本

■ワークショップ・演技講師
2016年 原宿スタジオova 「脚本家と声優・俳優を繋ぐワークショップ」講師
2017年 原宿スタジオova 「声優・俳優としての魅力的な声の出し方と脚本の読解を学ぶワークショップ」講師
(上記ワークショップは月1回の頻度で定期開催中)
2017年 西村まさ彦プロデュース「音楽とお芝居の舞台」講師

■受賞歴
2010年「奇跡の中指」伊参映画祭スタッフ特別賞受賞。
2011年「還暦高校デビュー」第三回TBS連ドラシナリオ大賞入選。
2012年「和太鼓ガール」函館イルミナシオン映画祭最終選考。
2013年「アシガタ」シナリオS1グランプリ奨励賞。

■その他
2020年「としまえんファイナルセレモニー」演出
アプリ「Tap Novel」内において、「YO-SUKE」として多数作品を掲載。
脚本・演出・総合演出
大塩竜也 OSHIO TATSUYA

生年月日:1976年5月22日
出身地:山梨県
資格:中型自動車第一種運転免許、中学校・高等学校教諭専修免許(国語)
twitter:@akanekitan

【略歴】
高校・大学・予備校で講師を務めながら、漫画原作者としてデビュー。文学研究で培った技術を応用して劇作・授業・演出を行う。漫画や映画の手法を取り入れた映像同期など従来の朗読劇の枠に囚われない演出で朗読パンダを急成長団体へと押し上げる活動を展開中。『世にも奇妙な物語』では短編レギュラーライターとして奇妙な脚本を執筆。その描き出す世界観は「百年後に評価される」(単行本レビュー)と評される。

■舞台(朗読パンダ)
※朗読パンダ全公演の作・演出・総合演出を担当
2015年 第1回公演 朗読劇「アンティパストミスト2」 下北沢亭(動員360人)
2015年 第2回公演 朗読劇「カヴォラータ」東長崎てあとるらぽう(動員550人)
2016年 第3回公演 朗読劇「サルティンボッカ」上野ストアハウス(動員560人)
2017年 第4回公演 「QUATTRO CLOVER」築地ブディストホール(動員1100人)
2017年 第5回公演 「Talking & Square」シアターグリーンBIG TREE THEATER(動員1330人)*役者として出演も

■舞台(外部活動)
2014年10月 朗読劇アンティパストミスト「Fの旗の下に」脚本提供
2016年12月 バル芝居バトル「マゲよさらば」作・演出(art baru muse)

■TV
2014年10月 フジテレビ『世にも奇妙な物語’14秋の特別編』超短編「シャドーボクシング」、「クリームソーダ」脚本
2017年4月  フジテレビ『世にも奇妙な物語’17 春の特別編』短編「ノック」脚本
2017年10月 フジテテレビ『世にも奇妙な物語’17 秋の特別編』短編「写真」1、2脚本

■漫画
2007年 読切「すべてのシエスタのために」(『週刊コミックバンチ』)
2008年 読切「人形女房」(『週刊ヤングジャンプ』web版)
2009年 読切「最後のお願い」(『週刊ヤングジャンプ』)
2011年 読切「うらなう。」(『週刊ヤングジャンプ』)
読切「ハートにどストライク」(『ミラクルジャンプ』)
2011~12年 連載「あっ! アシカがっ!!!」(『週刊ヤングジャンプ』)
2012年 読切「袋小路のアルデシア」(『ミラクルジャンプ』)
2014~16年 連載「地血忌譚」(comico)
2016~17年 連載「地血忌譚」(comicoPLUS)

■単行本
2012年 『あっ! アシカがっ!!!』(集英社ヤングジャンプコミックス)

■ワークショップ・演技講師
2016年~ 原宿スタジオova 「脚本家と声優・俳優を繋ぐワークショップ」講師
(上記ワークショップは月1回の頻度で定期開催中)

■受賞歴
2006年「拝啓二宮金次郎様」第49回ちばてつや賞佳作
2007年「かわいい者ども」コミックバンチ月例新人賞奨励賞
2008年「為になる話」第86回ヤングジャンプ月例MANGAグランプリ期待賞
2009年「最後のお願い」第4回GAG-1グランプリ大賞

■学術論文
2003年「松本清張「真贋の森」を成立させるもの――玉堂・美術界・贋作事件とテクスト」(『立教大学大学院日本文学論叢』第3号)
2004年「対同時代画壇小説・松本清張「青のある断層」試論」(『立教大学日本文学』第93号)
2005年「恐怖をまなざす眼が問うてくるもの――松本清張『ミステリーの系譜』からの一考察」(『日本文学』54巻11号)
2010年「〈補償〉という名の正当化――松本清張「弱味」論」(『立教大学日本文学』第105号)
2010年「豊かさの証明と追随する者の悲劇――松本清張「拐帯行」から成長の構図を批評する試み」(『近代文学合同研究会論集』第7号)
2013年「囚われない三三――「柳家三三で北村薫。」評」(『大衆文化』第8号)

■劇評
2010年「〈メタ〉より〈ベタ〉――椿組「天保十二年のシェイクスピア」評(『シアターアーツ』44号)

■学会発表
2003年「転換点としての『霧の旗』」松本清張研究会第4回研究発表会(於文藝春秋ホール)
2008年「土地の呪縛――松本清張「絵はがきの少女」における空間移動と国土開発を巡る問題の考察」日本文学協会第二八回研究発表大会近代部門(於山梨大学)
2012年「フィクションとノンフィクションの境界――松本清張「『スチュワーデス殺し』論」 と『黒い福音』昭和文学会春季大会(於東洋大学)

■その他
2009年「研究動向 松本清張」(『昭和文学研究』59集)
2013年「新刊紹介 徳永光展著『城山三郎『素直な戦士たち』論』」(『日本近代文学』第88号)
2015年「研究動向 ミステリー(戦後)」(『昭和文学研究』第71集)

■落語持ち根多(自作新作)
「タペストリー」「因幡の白兎」「ヨウスケ」「狸壇」

  • 朗読パンダ第1回公演
    アンティパストミストvol.2

    2015年5月3~5日 下北沢亭 動員350人

  • 朗読パンダ第2回公演
    朗読劇カヴォラータ

    2015年12月18~20日 小劇場てあとるらぽう 動員550人

  • 朗読パンダ第3回公演
    朗読劇サルティンボッカ

    2016年6月16~19日 上野ストアハウス 動員560人

  • 朗読パンダ第4回公演
    QUATTRO CLOVER

    2017年2月9~12日 ブディストホール 1140人動員

  • 朗読パンダ第5回公演
    Talking & Square

    2017年10月5~8日 シアターグリーンBIG TREE THEATER 1330人動員

  • 番外公演
    the other

    2018年4月 北池袋新生館シアター 560人動員 ※本番2週間前に全9公演チケット完売

  • 朗読パンダ第6回公演
    Reading Revolution

    2018年10月4日~8日 池袋BIG TREE THEATER 1350人動員

  • 朗読パンダ第7回公演
    Seventh Stair

    2019年8月22日~25日 東京芸術劇場シアターウエスト 1550人動員

  • 朗読パンダ第2回番外公演
    The other2

    2021年12月15日~26日 アトリエファンファーレ東池袋 680人動員

  • 朗読パンダ第2回番外公演
    The other2

    2021年12月15日~26日 アトリエファンファーレ東池袋 680人動員