第9回公演速報
『完全新版 VSR 牡丹灯籠~全段通し』
作・三遊亭圓朝 脚色/演出・大塩竜也
2024年8月10日~12日あうるすぽっと
飯島平左衛門役に東地宏樹さんご出演決定!!!

第9回公演決定!

『完全新版 VSR 牡丹灯籠~全段通し』作・三遊亭圓朝、脚色/演出・大塩竜也
2024年8月10日~12日あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)」

全6ステージ
飯島平左衛門役に東地宏樹さんご出演決定!!!
一般オーディションは2024年2月末開催予定

第1回修了公演付き連続ワークショップ 受講者募集中

概要 / お申込み

8回のレッスンに加え、2024年2月12日(月・祝)絵空箱での修了公演を含んだ連続ワークショップ。

更に詳しい内容は下記をご覧ください。
WS概要.pdf






朗読パンダは、
朗読で世界征服を目指しています。

2015年5月旗揚げ。
座付き作者・大塩竜也が代表を務める演劇プロデュースユニットです。
朗読を「台本を持って演じることに必然性のある演劇形態」と捉え、朗読の可能性と公演規模、ふたつの拡大を追究しています。
背景画・音響と共にじっくりと朗読をお届けする「ヴィジュアル・サウンド・リーディング」シリーズや映像同期演劇など、新作/古典の両面から、五感で楽しめる朗読エンターテインメントを提供して参ります。
X  Facebook  note 

演劇配信サイト「観劇三昧」にて、
第1回番外公演「the other」を有料配信中!「the other」を有料配信中!



お仕事のご依頼等、団体へのお問い合わせはメールにてお願い致します
朗読パンダ 制作部
mail:roudokupannda@gmail.com

主宰プロフィール
大塩竜也

脚本・演出
大塩竜也 OSHIO TATSUYA

生年月日:1976年5月22日
出身地:山梨県
資格:中型自動車第一種運転免許、中学校・高等学校教諭専修免許(国語)
twitter:@akanekitan

【略歴】
高校・大学・予備校で講師を務めながら、漫画原作者としてデビュー。文学研究で培った技術を応用して劇作・授業・演出を行う。漫画や映画の手法を取り入れた映像同期など従来の朗読劇の枠に囚われない演出で朗読パンダを急成長団体へと押し上げる活動を展開中。『世にも奇妙な物語』では超短編常連ライターとして奇妙な脚本を執筆。その描き出す世界観は「百年後に評価される」(単行本レビュー)と評される。

■舞台(外部活動)
2014年10月 朗読劇アンティパストミスト「Fの旗の下に」脚本提供
2016年12月 バル芝居バトル「マゲよさらば」作・演出(art baru muse)

■TV
2014年10月 フジテレビ『世にも奇妙な物語’14秋の特別編』超短編「シャドーボクシング」、「クリームソーダ」脚本
2017年4月  フジテレビ『世にも奇妙な物語’17春の特別編』短編「ノック」脚本
2017年10月 フジテテレビ『世にも奇妙な物語’17秋の特別編』短編「写真」1、2脚本

■ラジオ
FM とやま『西村まさ彦のドラマチックな課外授業』脚本
2018年8月 「風車」
2018年10月 「お願いプリズム」
2020年4月 「チンドン・ラプソディ」
2021年8月 「お久しぶり大根」
2022年4月 「さよなら、メラビアン」

■漫画
2007年 読切「すべてのシエスタのために」(『週刊コミックバンチ』)
2008年 読切「人形女房」(『週刊ヤングジャンプ』web版)
2009年 読切「最後のお願い」(『週刊ヤングジャンプ』)
2011年 読切「うらなう。」(『週刊ヤングジャンプ』)
読切「ハートにどストライク」(『ミラクルジャンプ』)
2011~12年 連載「あっ! アシカがっ!!!」(『週刊ヤングジャンプ』)
2012年 読切「袋小路のアルデシア」(『ミラクルジャンプ』)
2014~16年 連載「地血忌譚」(comico)
2016~17年 連載「地血忌譚」(comicoPLUS)

■単行本
2012年 『あっ! アシカがっ!!!』(集英社ヤングジャンプコミックス)

■ワークショップ・演技講師
2016年~ 原宿スタジオova 「脚本家と声優・俳優を繋ぐワークショップ」講師
(上記ワークショップは月1回の頻度で定期開催中)

■受賞歴
2006年「拝啓二宮金次郎様」第49回ちばてつや賞佳作
2007年「かわいい者ども」コミックバンチ月例新人賞奨励賞
2008年「為になる話」第86回ヤングジャンプ月例MANGAグランプリ期待賞
2009年「最後のお願い」第4回GAG-1グランプリ大賞

■学術論文
2003年「松本清張「真贋の森」を成立させるもの――玉堂・美術界・贋作事件とテクスト」(『立教大学大学院日本文学論叢』第3号)
2004年「対同時代画壇小説・松本清張「青のある断層」試論」(『立教大学日本文学』第93号)
2005年「恐怖をまなざす眼が問うてくるもの――松本清張『ミステリーの系譜』からの一考察」(『日本文学』54巻11号)
2010年「〈補償〉という名の正当化――松本清張「弱味」論」(『立教大学日本文学』第105号)
2010年「豊かさの証明と追随する者の悲劇――松本清張「拐帯行」から成長の構図を批評する試み」(『近代文学合同研究会論集』第7号)
2013年「囚われない三三――「柳家三三で北村薫。」評」(『大衆文化』第8号)

■劇評
2010年「〈メタ〉より〈ベタ〉――椿組「天保十二年のシェイクスピア」評(『シアターアーツ』44号)

■学会発表
2003年「転換点としての『霧の旗』」松本清張研究会第4回研究発表会(於文藝春秋ホール)
2008年「土地の呪縛――松本清張「絵はがきの少女」における空間移動と国土開発を巡る問題の考察」日本文学協会第二八回研究発表大会近代部門(於山梨大学)
2012年「フィクションとノンフィクションの境界――松本清張「『スチュワーデス殺し』論」と『黒い福音』昭和文学会春季大会(於東洋大学)

■その他
2009年「研究動向 松本清張」(『昭和文学研究』59集)
2013年「新刊紹介 徳永光展著『城山三郎『素直な戦士たち』論』」(『日本近代文学』第88号)
2015年「研究動向 ミステリー(戦後)」(『昭和文学研究』第71集)

■落語持ち根多(自作新作)
「タペストリー」「因幡の白兎」「ヨウスケ」「狸壇」